たろうの店 きごころ

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たろうのお便り(2017年02月)

笑う門には健康来る   脳卒中・糖尿病・・・割合低く

ストレス解消/有酸素運動の効果も   動脈硬化軽減か

・男性より女性の方がよく笑い、年齢が上がるにつれ男女とも笑いが減る傾向。
・40代以上の男性の5人に1人が週に1回も声を出して笑っていませんでした。
・よく笑う人ほど健康度が高いようです。
・普段ほとんど笑わない高齢者は、ほぼ毎日よく笑う高齢者より、1.54倍「健康状態が良くない」と感じていました。また、脳卒中を有する割合が1.6倍、心筋梗塞などの心臓病は1.21倍高いようです。
・健康に対する自己評価が低い人ほど、寝たきりになる割合や死亡率が高いことが分かっています。
・毎日声を出して笑っている人に比べると、週に1~5日程度しか笑っていない人は1.26倍、ほとんど笑っていない人は1.51倍も糖尿病を患っている比率が高くなります。漫才で大笑いした後は、食後の血糖値の上昇が抑えられたという研究結果も。
・ストレス解消効果・・・笑うと緊張をほぐす副交感神経が優位になってリラックス。
・運動効果・・・笑うときは腹筋など多くの筋肉を使います。消費カロリーが安静時より10~20%増加。笑うこと自体が有酸素運動になります。
・痛みの緩和や免疫を担うナチュラルキラー細胞の活性化、呼吸機能改善、抗うつ作用、認知機能のなどの報告も。
・作り笑いでも脳血流量が増えるなど、本当に笑った時と同じような反応が起こるといわれます。
(2017年1月7日 日本経済新聞記事から抜粋)

一晩に何度も目覚める

睡眠障害の可能性 早めに受診   無呼吸症候群などにも注意

・睡眠障害には、なかなか寝付けない入眠障害、途中で起きてしまう中途覚醒、朝早く目覚めてしまう早朝覚醒の3つ。最も悩む人が多いのは中途覚醒。中高年以降増えます。
・60歳以上のだんせい23.1%、同女性の19.9%に中途覚醒。
・脳にある目を覚ます仕組みの覚醒中枢が関係。睡眠時も覚醒中枢は働き続け、地震などで逃げないといけない場合などに備えています。
・腹側な生活が続いたり、精神的ストレスがたまったりすると、働き方に異常が起きて中途覚醒をもたらします。
・病気が原因で中途覚醒が起きることも。睡眠中に大きないびきをかき、呼吸が何回も止まる睡眠時無呼吸症候群が見つかることも。
・中高年に多い夜間頻尿も中途覚醒と大きく関連。50代の男女の6割以上が夜中1回以上トイレに起きています。夜起きる回数が2回、3回と増えると睡眠が質・量ともに悪化。
・昼も夜も頻尿なのか確認。昼も頻尿なら前立腺肥大症、過活動ぼうこうの病気の可能性。
・薬だけに頼らない「眠れる習慣」づくりが欠かせません。
・8時間睡眠が健康的だと考えている人は多いですが、1日6時間半から7時間目無ることができれば健康的。
・6時間半で睡眠が足りる人が無理に8時間床に入っていれば、1時間半は中途覚醒として起きてしまいかねません。
防ぐための生活改善点
・朝は太陽の光を浴びるようにし、軽い運動を。朝食を食べます。
・必要以上に長く布団やベッドに入っていないようにする、など。
(2017年1月14日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

パラリンピック 教材に  パナソニック、中学高校向け

・パナソニックは、パラリンピックを教材にした学生向けの授業カリキュラムを開発。
・障がい者への理解を通じて、社会の多様性を伝える映像を中心とした内容。
・2017年度に全国300の中学校と高校に提供。企業の社会的責任(CDR)の一環。
(2017年1月20日本経済新聞記事から抜粋引用)

風邪ひき、薬に頼りすぎない  抗菌薬、ウイルスには無効

市販薬 鼻水など緩和/相性で選んで

まず休養が基本  使い慣れた薬を

・一般に風邪といいますが、医学的には「かぜ症候群」。原因の80~90%はウイルスとよばれる病原体。
・気温が低く乾燥する時期は、風邪の原因ウイルスが飛散しやすいため、風邪をひく人が多くなります。
・外出時のマスクや帰宅時のうがいといった基本的な対策が欠かせません。
・1年間に風邪を引いた回数は、平均2.3回との報告も。
・ゆっくり休養を取り、水分や栄養を補給。
・鼻水やせきは、ウイルスを外に排出しようとする体の働き。
・熱が出るのも体の免疫機能を働かせてウイルスに対抗するため。
・数日~1週間もすれば自然に治ります。
・抗菌薬は細菌には作用しますが、ウイルスには作用しません。
・約6割が医療機関を受診せずに市販の風邪薬で治そうと考え、実際によく購入。
・総合感冒薬は、風邪を治すのではなく、症状を和らげるのが目的。
・インフルエンザは感染力が高く、症状も強いのが特徴。
(2017年1月21日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

「休んでもだるい」に潜むのは

多い感染症、不眠はうつ病疑う  「ただの疲れ」以上なら総合診療科へ

ただの疲れではない「だるさ」に加え、下記の症状なら


他に、心不全、癌、肺の病気、腎不全などでもだるさが出やすくなります。
(2017年1月28日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

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