たろうの店 きごころ

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たろうのお便り(2020年5月)

こころの健康学 できること知り不安軽く

*正しく恐れることは大切ですが、不安になりすぎると不確実な情報に振り回されやすくなります。
*不安になると、できるだけ多くの情報を集めようとします。
*情報が集まれば、それだけ的確な判断ができるようになるだろうと考えるから。
*不安なときには、他の人の責任を追及する方が気持ちが楽になります。
*人を非難しても問題は解決しません。人任せになるので不安が続きます。
*自分にできることの情報を集めることが役に立ちます。
*自分にできることを具体的に意識できると不安が和らぎ、自分を守るための行動ができるようになってきます。
(2020 年 4 月 6 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

歯周病 認知症と関係も 原因菌が侵入 脳機能低下

心疾患や肺炎を誘発 / 歯磨き丁寧に

*歯周病にかかっている人が増加傾向。
*歯周病になったことを示す、歯と歯肉の間の溝となる「歯周ポケット4mm 以上)」がある人が、前回調査( 2011 年)より全世代で増えました。特にシニア世代で増加。
・高齢者の場合、8020 運動の成果で歯が残っている人が増えたため。
※8020 運動: 80 歳の時点で自分の歯を 20 本以上保つことを目的とした啓発活動。
・歯は残っていても歯周病にかかっている人が多くなっています。
※歯周病:歯と歯肉の隙間に細菌が繁殖し、炎症を起こす疾患。
*肺炎、脳血管疾患、心疾患、糖尿病など様々な病気と関係することも。
*認知症で歯周病の関与が指摘されているのは、患者数が最も多いアルツハイマー型認知症。
*2011年に約36万人だった患者数が、2017年には約56万人。
*歯の健康を保つことは認知症の予防につながります。
*歯周病対策は丁寧なブラッシング。
・歯ブラシは握りしめず、ペンを持つように。
・磨き始めは歯ブラシに何もつけずに磨き、舌先で歯の表面の感じを確かめます。
・歯磨き粉はそのあとに使います。
*歯周病の治療は、軽症なら蓄積した歯垢と歯石を除去します。

(2020 年 4 月 11 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

元気のココロ 他人と比較 ありたい自分に

*他者との比較によって、人は感情が揺り動かされます。
・自分を知るうえでとても重要。
・自分が何を望んでいるかが表面化するから。
*こうした想いを自覚した後の対処方法は主に3 通り。
①比較対象の他者を引きずり落とすもの。
②自分を磨き優位に立とうとするもの。
③比較対象を持たず、他者と比べないというもの。
*①は妬みにとらわれており、自分のための人生を生きていません。
*②と③はロスが少なく、その時々の状況によって選択すればいいでしょう。
(2020年4月11日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

元気のココロ 「今」に注意を向けよう

*未来のことは誰にとっても不明で、いくら考えても答えは「今」にはありません。
*答えがないから、考え続けてしまえば脳が十分に休めずに疲弊します。
*マインドフルネス:余計な憶測は止めて、今起きている出来事に着目する心の状態。
*見慣れた「いつも」を、まるで「初めて」見たものとして五感を研ぎ澄まして観察してみる方法も。
*知らないうちに先々を考え続ける脳を休ませてくれるかもしれません。
(2020 年 5 月 16 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

指関節の痛み 早めにケア ケガの放置や酷使避けて

キーボードは軽く打つ / テーピング有効

*変形性指関節症は 40 代以降に多くなり、パソコンのキーボードを強く叩くなどなど指先の酷使が要因の一つとなり、突き指などの怪我の放置がきっかけになることも。
*変形して症状が固定するまでには1~10 年。
*変形した骨は治らず、関節を曲げづらくなることも。
*関節に負担がかかるような指の使い方をしないこと。
*指先でものを強くつまむ動作などは控えた方が良いです。
*指の関節は、左右の横方向やひねりの力に弱いです。
*消炎鎮痛剤の貼り薬や塗り薬、飲み薬で痛みを抑えます。
*それでも痛みがある場合には、ステロイド剤を関節に注射する方法も。
*症状が進行した人ほど注射の効きは悪く、痛みが再発する傾向。

(2020 年 4 月 18 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

こころの健康学 理由分かれば行動変わる

*行動を変えていこうと考えるようになるには、理由が分かることが大事。
*そうでないと、感情に動かされて行動しやすくなります。
(2020 年 4 月 20 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

傷の手当てに「湿潤療法」 保護パッドで乾燥させず

消毒NG、水洗い / 治り早く傷痕きれいに

* 皮膚に傷ができると、傷口から浸出液と呼ばれる体液がしみ出てきます。
☆浸出液:傷が治るのに必要な細胞を増やしたり、活発に働くようにしたりする役割。
☆湿潤療法:浸出液を乾燥させずに傷口に潤いを保っていた方が、傷は早くきれいに治りやすいという考え方に基づく治療法。
*水分を留める効果のあるハイドロコロイド素材を使った医療用の保護パッド(被覆材)を傷口に貼れば完了。
*傷口を消毒すると、ばい菌だけでなく、健康な皮膚や傷を治そうとする細胞にもダメージを与えてしまうということです。
*石鹸や液体ソープで傷口を洗うと、皮膚の細胞膜が壊されて傷を深くし傷みも増します。
*保護パッドは最低でも1 日に 1 回、暑い時期には 2~3 回は交換。傷の周辺の皮膚を水できれいに洗ってから貼り直します。
*湿潤療法は日常的に起こる傷の手当に適しています。
*細菌感染のリスクがある傷や、糖尿病などの基礎疾患がある人には、湿潤療法は適しません。
・湿潤療法を行うと感染を助長し壊疽につながることがあります。
*湿潤療法を始めてから傷の周りが赤くなる、腫れて痛む、1 週間以上たっても傷口がじくじくしてふさがらないといった時には、細菌感染が疑われます。

(2020 年 4 月 25 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

そうだ、銭湯へ行こう!親子連れちょっと旅

ちょっとお休みです。

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