たろうの店 きごころ

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たろうのお便り(2021年3月)

こころの健康学

食事やおやつ 計画的に

*糖分や脂肪分が多く含まれている食べ物は、一時的にストレスを軽くする効果。
*ストレスを感じやすくなっている状況では、そうした食べ物を食べたくなります。
長い目で見ると、肥満など体に良くない影響があるだけでなく、心の健康にも好ましくない影響を及ぼすことがわかっています。
*ストレスを感じやすくなっている時には、いつも以上に食事に気を遣うことが望ましくなります。
(2021 年 2 月 1 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

こころの健康学

「失敗」は仕切り直しが大事

*いくら工夫をしても失敗することがあることも意識しておいたほうがよいです。
感情や欲望に流されて、思うように自分をコントロールできないこともあるから。
自分の力だけではどうしようもないこともあります。
*自分が思ったようにできないと、失敗だと考えて自分を責めやすいので注意が必要。
*いくら努力してもうまくいかないことがあるという現実を受け止め、ずっと続けた努力を否定しないように。
*仕切り直しをして取り組みを続けることが大事。
(2021 年2月8日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

帯状疱疹、広い世代で増加 免疫落ちると突然の激痛

50 代以上は予防接種 / 肥満・過労さける

*今の大人の約 9 割は、子供の頃に水ぼうそうにかかっています。
病原体(水痘帯状疱疹ウイルス)は「神経節」に潜伏し続け、やがて帯状疱疹の原因となります。
*最初は体の片側の皮膚にピリピリとした痛みなどを感じますが、数日から1週間ほどして激痛とともに赤い斑点や水膨れが神経に沿って帯状に現れます。
*水ぶくれはやがてかさぶたとなり、痛みも消えます。
高齢者や症状が重かった場合は、慢性的な痛み(帯状疱疹後神経痛)が続くことも。
*免疫は 20 年ほどで弱まりますが、これまでは水ぼうそうを発症した子供と接することで再感染が起き、免疫を維持してきました。
核家族化などで子供と接することが減り、再感染する機会が失われています。
*帯状疱疹は重症化すると帯状疱疹後神経痛の原因となるほか、顔面にできた場合は視力、聴力、味覚などの感覚に影響が残ったり、表情筋に麻痺が起きたりします。
*帯状疱疹の対策として、罹患率が急増する 50 代以上を対象とした予防ワクチン。
*発症した時は、抗ウイルス剤を服用することで重症化や後遺症を防ぐことができます。
*大切なのは早めの受信。 抗ウイルス剤アメナメビルは、24 時間以内の服用で症状をより早期に回復させます。
皮膚のピリピリ感を感じた段階で皮膚科などで相談。
*安静を保ち、体を冷やさないこと。
*発疹や水膨れには、柔らかいガーゼなどを当てることで症状を和らげるほか、他人にうつすことを予防できます。
*予防:バランスの良い食事 肥満・過労・睡眠不足を避ける
(2021 年 2 月 13 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

冬の紫外線、油断しない 乾燥肌へのダメージ大きく

保湿は入念に / 日焼け止め工夫

*肌老化の約 7 割は日焼けが原因。
*地上まで届く紫外線には、UV-AとUV-Bの 2 種類。
*UV-Aは皮膚に深く浸透し、コラーゲンなど皮膚の繊維を変性させて老化を促進。
*UV-Bは、長年浴び続けると皮膚細胞のDNAを傷つけ、いずれ皮膚がんを引き起こす恐れがあります。
若いうちに浴びた紫外線の影響が、高齢になってから出ることが多くあります。
*冬の紫外線対策の第一は、外出時の肌の露出を極力減らし、冬でも日焼け止めを塗ること。
*冬は乾燥によって肌のバリア機能が低下しているため、強い日焼け止めを使うと、肌荒れを起こす可能性も。

味覚障害は病気のサイン 脳疾患などコロナ以外でも

食欲わかず低栄養に / 亜鉛を十分に取る

*味覚障害:食べ物の「味がしない」「薄く感じる」など、本来とは違う味の感じ方をする症状。
*国内では年間約 24 万人が味覚障害で受診。
*貧血やドライマウス、肝障害、腎臓病、糖尿病、甲状腺疾患、顔面神経麻痺、脳梗塞、認知症なども味覚障害を引き起こします。
*味覚障害の多くは徐々に味の感覚が低下するため、自分では気づきにくいことも。
*進行すると味を感じられなくなる可能性も。
*発症から時間がたつほど治りにくい傾向にあります。
*特に高齢者は様々な感覚が低下するので自覚しにくく、服用する薬も多く味覚障害を起こしやすくなります。
*「おいしく感じない」「味付けが濃い」と指摘する、普段より多くの調味料を使うようになるなどがあれば味覚障害を疑います。
*2週間以上続くようなら、耳鼻咽喉科や味覚外来の受診を。
*1日に男性は11 ミリグラム、女性は8 ミリグラムの亜鉛摂取が推奨されています。
18 歳以上では 6 割以上の人で不足しています。
*味覚障害になった場合、治療の柱は薬と心身の調整です。
味の感じ方
①食物を咀嚼そしゃく → ②舌と口中にある味細胞が味物質を受容 → ③神経回路で味情報を脳に伝える → ④脳が「味」として認識

慌てず食べ、口の中をかまない

*ストレスや加齢によって、あまり口を動かさなくなったり、歯と頬などの協調が円滑にできなくなったりすると、口の中の粘膜をかみやすくなります。
*かんでしまったら、基本的には時間がたち自然に治るのを待ちます。
刺激物を避け、軟膏を塗布し、傷の反対側で慌てずにゆっくりとした咀嚼を心がけます。
いったん、傷つけると腫れてしまい、再びかみやすくなるので注意が必要。
*かまないための予防方法は、口の中を乾燥させないこと。
*粘膜をかみやすい人は、食事の際に食物と水分を交互に取ったり、食材にとろみをつけたりなどの工夫を。
*かんで傷つけてしまっても、1~2 週間あれば元に戻ることが多いです。
*いつまでも治らない場合には、腫瘍などができている可能性も。
*治りが悪い場合には、歯科や歯科口腔外科、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
(2021 年 2 月 27 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

神戸大、涙で乳がん検査

*神戸大学は、涙で乳がんの有無を調べる検査技術の実用化に乗り出します。
*自宅などで涙を自分で採取して検査機関に送れば、乳がんのリスクを判断してもらえる簡便さが特徴。
*実用化されれば、受診率の向上や早期発見につながる可能性があります。
*2022 年度にも体外診断薬として厚生労働省の製造販売承認の申請を目指します。
(2021 年 2 月 24 日 日本経済新聞記事より抜粋・引用)

そうだ、銭湯へ行こう!親子連れちょっと旅

鶴見区 新朝日温泉

初めて行きました。車を利用しましたが、近くまで来ると見たような街並みでした。公園に面して、昔にご縁のあった設計事務所の看板が目に入りました。
少し到着が早く、午後 3 時からの開店なので待っていると、10 分前には開けてくれました。
男湯のほうは一番乗りでしたが、あとから常連さんが数名入ってこられました。
顔なじみ同士のようであいさつ程度の会話を交わしておられました。銭湯には常連さんは大体同じ時刻に来るのだろうと思いました。
たいてい銭湯には数種類の浴槽があるのですが、ここ最近は内湯のオーソドックスな浴槽につかるだけになっていました。この日は少し気になったのか、“たろう”は露天風呂にも入ってくれました。
料金は 2 人で 880 円でした。今の料金は 1 人 450 円ですが、この地域は何か割引があるのかな、と思いました。
行きはナビ通りに走りました。近道でしたが生活道路で自転車も多かったので、帰りは幹線道路を選びました。道路沿いに“たろう”がまだ幼いころに入ったお風呂屋さんがあって懐かしく思い出しました。
ここ最近はよく通う銭湯が多かったので、初めての場所で新鮮な気分になりました。
(2021.2.28)

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