「たろうのお便り」として健康にまつわるお話しを掲載しています。

 

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耳掃除 やり過ぎは逆効果  1〜2カ月に1回スッキリ

耳垢には抗菌作用/刺激多いと分泌物増
・今年1月、米国耳鼻咽喉科・頭頚部外科学会は最新の診療ガイドラインで、過度な耳掃除をやめるように警告しました。
・誤って鼓膜を傷つける例も少なくありません。
・耳垢を奥に押し込んでしまい耳垢栓塞を起こすことも。耳垢が耳の穴を塞げば難聴の原因にもなります。多くは掃除のときに押し込んだのが原因。
・耳垢は、耳垢腺からの分泌物やはがれ落ちた外耳道の表皮などが混ざり合ったもの。本来必要な物です。
・重要な役割の一つが抗菌作用です。耳垢の中には免疫グロブリンAなどが含まれ、細菌の増殖を抑えて耳の中を守っています。耳垢がないと逆に感染を起こしやすくなります。
・かゆいからと綿棒などで頻繁に触っていると傷口から細菌が入り、膿が溜まることがあります。抵抗力が落ちた人では耳の中にカビが生えることもあります。
・耳垢の役割の一つは、昆虫の侵入防止。掃除しすぎて耳の中がつるつるだと、ハネアリなどの虫が巣穴と間違えて入り込むことがあります。オリーブオイルなど油を耳に流し込んで虫を窒息させ、耳鼻咽喉科で取り出してもらいます。
・刺激の与えすぎで、耳垢腺からの分泌物が増え、かえって耳垢が増えることもあります。
・耳掃除は1、2か月に1回程度で十分。おおくても2週間に1回までだそうです。
・外耳道にはもともと自浄作用があり、赤は自然に外に出ていきます。鼓膜から出発した表皮は1、2か月かけて耳毛のところまで達し、ここで耳垢腺からの分泌物と一緒になって耳垢となります。食事やあくびなどで顎を動かすたびに外側に移動し、やがて耳の外へと押し出されます。
・自分で掃除をする際、綿棒や耳かきを絶対に耳の奥まで入れません。掃除をしてもいいのは、耳の入り口から1cm程度で耳の毛が生えているところまで。
・耳垢清掃術は健康保険がきき、3割負担の人なら両耳で500円(初診料などは除く)。耳垢が湿っている人は耳垢栓塞になりやすいので、定期的に掃除をしてもらうといいでしょう。
(2017年3月18日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

本当はすごい!ラジオ体操第一

正しい動きで全身鍛える  キビキビ動き 体引き締め
・ラジオ体操第一は1番目の「伸びの運動」に始まり、13番目の深呼吸で終わります。
・2番目の「腕を振って脚を曲げ伸ばす運動」・・・脚を開いて屈伸しながら腕を振る時、伸びあがると同時に踵を上げるようにします。腕を振り下ろして交差させるときにも踵を上げます。脚の筋力向上だけでなく、足首や太ももの引き締め、体幹筋力やバランス能力の向上が期待できます。
・4番目の「胸をそらす運動」・・・目的は上半身を前後に動かし、胸郭を開くこと。腕を斜め後ろに伸ばしあげ、胸の部分を開くことを意識。呼吸筋群もほぐれ、心肺機能が高まります。背中の上方の筋肉を刺激して強化でき、姿勢を美しく保つ効果も期待できます。
・5番目の「体を横に曲げる運動」・・・体を左右に伸ばす動作。脚は肩幅に開き、重心は左右均等に保って、腕を耳に沿えるように上げて脇の下から脇腹の筋肉を伸ばします。呼吸や肩関節の柔軟性に関わる筋肉が伸ばされ、さらに脇のリンパの流れも良くなると期待。
・6番目の「体を前後に曲げる運動」・・・膝を伸ばしてゆったりと状態を前に倒し、続いて上体を起こします。腰回りの血行促進、腰椎部や太ももの付け根の腸腰筋などの柔軟性向上が期待できます。
・7番目の「体をねじる運動」・・・腕を体を巻き付けるように左右に振ることで体をねじり、最後に大きく後ろ斜めに振って体幹と側部の筋肉を刺激するとともに、脊椎周辺の小さな筋肉群を柔軟にする運動。左右の脚にかかる体重を均等に保つことが大切。
・8番目の「腕を上下に伸ばす運動」・・・全身を緊張させ「キビキビ」と動くことが大切な動作。指先を体側に沿わせるようにして、肩や頭上に上げ下げします。できるだけ最短距離を通過させることを意識。腕を上に伸ばすと同時に背伸びをします。次に踵を下ろしながら、指先は体側を素早く通しサッと下ろします。スピーディでシャープに。
・9番目の「体を斜め下に曲げ、胸を反らす運動」・・・上体を股関節から折り曲げるように倒した後、上体を起こして胸を開く運動で、血行を促し、悪い姿勢や動作の癖による圧迫を取り除きます。膝を伸ばせばストレッチ効果が得られます。
・10番目の「体を回す運動」・・・上半身全体を使って手先で大きな円を描くようにします。腰周辺の筋肉を伸ばし、背骨を柔軟にし、骨盤廻りなど長年蓄積した体のゆがみを是正してくれます。上半身をしなやかに大きく動かすよう心がけ、膝や背中が曲がらないように。
(2017年3月4・11日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

ストレスで乾く口、うがいで潤い

・口の乾燥は、医学的には口腔乾燥症(ドライマウス)と呼ばれます。
・口の中は、常に唾液で湿った状態ですが、口の中が乾くと喉の乾燥にもつながります。
・唾液の分泌を調整するのは自律神経。緊張やストレス、加齢で減少する傾向があります。
・水分の蒸散と呼ばれ、唾液分泌があるにもかかわらず乾燥することもあります。長い間話し続けているとか、口で呼吸しているのが原因の場合が多いようです。
・乾燥してくると、すぐに水を飲む人がいます。でも、体の水分が不足する脱水症になっている状態でもない限り、水を飲んだ効果は乏しいようです。
・保湿効果はうがいが中心です。ガムをかむ、唾液腺をマッサージするなども有効です。
・唾液は口の下方に貯留しやすいのです。口を良く動かして、口の中全体に唾液を行きわたらせることも心がけましょう。
(2017年3月18日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

足裏全体を使う歩き方に

腕振り親指から蹴る/足長・厚みで靴選ぶ
☆歩き方に注意しよう
・顔はまっすぐに向け、あごを引きすぎない
・軽く胸を張る
・腕は後ろにやや大きく振る
・膝と足の指先の向きをまっすぐにそろえる
・蹴りだす時に膝を伸ばす
・踵から正しく重心を移動する
・踵、土踏まずの外側、指の付け根の順に。親指から蹴りだす
・姿勢を正そうとして無理に背筋を伸ばしたり、腰を反らせたりしない
☆靴選びも大切、ポイントは
試し履きは、むくみが出やすい夕方の時間帯が良いです。必ず両足に履き、実際にしばらく売り場を歩いて以下をチェック
1)足先にゆとりがある
 指の入る部分に高さがあり、5本の指先を動かせるか
2)指の付け根が曲げやすい
 5本の指の付け根が曲がる部分と、靴底の曲がる部分が一致しているか
3)踵廻りが合っている
 踵がきちんと覆われていて、後ろの部分に小指が入る程度のゆとりがあるか
4)甲廻りが合っている
 甲が圧迫されていないか
(2017年3月25日 日本経済新聞記事から抜粋引用)