「たろうのお便り」として健康にまつわるお話しを掲載しています。

 

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水分補給 ふらつき予防  夏の血圧低下 気を付けて

室温差で体に負担/降圧剤の効きすぎも
・血圧はストレスや睡眠不足、塩分の取りすぎ、飲酒のほか、気温の変化などさまざまな要因で上下します。一般的に血圧は寒い冬に上がり、暑い夏には下がります。
・夏に血圧が下がる要因は2つ。気温が上がり、体内の熱を拡散するために血管が拡張。汗を多量にかくと、血管内の水分と塩分を失います。
・降圧剤を服用している人は、冬場と同じ薬を夏に飲むと、血圧が下がりすぎることも。
・夏の時期は血圧を日常的に測定して、数値の変化に敏感になりましょう。
・熱中症になると、血圧が高めの人でも急激に血圧が低下するので、非常に危険です。
・こまめに水分を補給します。夏は体内の水分が減って血圧が下がったり、血液がドロドロになったりして、心筋梗塞や脳梗塞も起きやすい季節。脱水状態にならないように注意。
・起床時や椅子から立つとき、急に立ち上がらないようにします。
・夏には血圧が上昇しやすい要因も。暑い屋外と、冷房が効いた室内との温度差。温度差が5度を超えると、血圧が上がるといわれます。冷房の効きすぎで急に体が冷えると、血管が収縮し、血圧が上昇しやすくなります。
・アルコールを取ると血管が拡張し一時的に血圧が下がりますが、アルコールが体内から抜けた翌朝、リバウンドで血圧がぐっと上昇します。
(2017年6月10日 日本経済新聞記事から抜粋引用)

イオン飲料 子供は注意  暑い夏、水分補給の心得

ビタミン不足誘発、かっけに
・スポーツドリンクの飲みすぎで「かっけ」になる子供が、離乳期を中心に増えています。
・ビタミンB1の欠乏が原因。スポーツドリンクは100ミリリットル当たり約5グラムの糖分を含みます。ビタミンB1は体内で糖を分解してエネルギーを作るために必要。スポーツドリンクを1リットル飲むごとに、体内のビタミンB1を約0.1ミリグラム消費する計算になります。
・スポーツドリンクは本来、大人が運動時にエネルギーを補給するための飲み物です。汗をかいて失った塩分と糖分を一緒に摂ると、体への水分の吸収を促すため、下痢や発熱で脱水症状になったときに、医師がスポーツドリンクを勧めることもあります。
・脱水状態ではない子供がイオン飲料を飲むと、塩分で喉が渇き、飲み続けてしまいます。
・脱水状態の子供の水分補給には、糖分の少ない経口補水液が望ましいようです。
・経口補水液:脱水時の水分補給を目的に、塩分と糖分の濃度を調整したイオン飲料。糖分が2%前後と、スポーツドリンク(約5%)より低いのが特徴。脱水状態ではない人が飲むと、塩っぽく感じることがあります。発熱や下痢、嘔吐などで脱水になったときの一時的な飲み物として活用。
・イオン飲料は、子供に限らず、大人も水代わりに飲まないように気を付けましょう。
(2017年6月24日 日本経済新聞記事から抜粋引用)